
現在の仕事内容を教えてください。

接客やレジ、品出しといった販売員としての仕事に加えて、売り場づくりにも携わっています。入社1年目は雑貨コーナーを担当し、2年目からは婦人服コーナーを任されることに。
売り場担当者として、入荷した商品ごとのディスプレイを考えるのが私の役割です。やまだい全体で統一されている大まか陳列ルールはありますが、売り場の広さや形、来店されるお客様の特徴は店舗ごとに異なるので、マニュアル通りというわけにはいきません。季節ごとのトレンドや商品ラインナップに応じて、お客様の目に留まるレイアウトを考えています。
もちろんレジ業務や品出しも、一見簡単な仕事に見えますが、欠品に注意したり、後輩のパート従業員を指導したりするのも大切な業務となります。
仕事のやりがい、苦労など
エピソードを交えて教えてください。
入社前はもっと販売員としての仕事をイメージしていたので、入社2年目で、売り場づくりの中でも1番難しいとされる婦人服売り場の担当に抜擢された時には、本当に嬉しかったですね。婦人服は商品点数が多いし、入れ替わりも激しいので、限られた売り場スペース内でお客様の目に留まるレイアウトを考えるのは、毎回苦労の連続。
難しい分、売り上げに繋がった時の喜びは大きなものがありますね。売り場担当者として、流行に敏感であることは必須。常に商品の鮮度を保てるよう、普段からトレンドにはアンテナを張っているように意識しています。
元々ファッションが好きなので、リサーチすることは仕事というよりも趣味の延長線上という感覚で、楽しみながらやっていますね。この成功体験を、ぜひ後輩育成にも繋げていきたいと考えています。
魅力
やまだいの魅力はなんですか?

社長との距離の近さは当社の魅力の一つ。社長が頻繁に各店舗を巡回するので、その都度アドバイスをもらえています。売り場の指摘された箇所をちょっと手直しするだけで目に見えて売上がアップするので驚きの連続です。
当社ほど、社長から直接指導してもらえる企業も珍しいのではないでしょうか。だからこそ、自分が感じたお客様の気持ちを、ダイレクトに社長に伝えることで、店全体を変えることができたり、自分がこだわった売り場を褒められると自信になって、次も頑張ろうと思えますね。
また、年2回の全社イベントで他店舗のスタッフと交流を深めることができるのも当社ならでは。おかげで、品薄商品を別店舗から取り寄せる際など、店舗間のチームワークも抜群です。