
現在の仕事内容を教えてください。

前職は婦人服メーカーの営業でしたが、同じアパレル業界でも全く異なる小売の仕事に興味があり、一念発起して転職を決意。
メーカーと小売は大きく異なり、何より総合衣料品店として扱う7~8万アイテムという商品点数に、最初は圧倒されましたね。店長として配属された清川店はやまだい11店舗の中でも屈指の売上を誇る店。ずらりと並んだ商品が次々に売れていく様を体感し、小売業の"売れる醍醐味"を体感することができました。
現在は久山店に異動しましたが、地域によってミセス商品がよく売れたり、ファミリー商品がよく売れたりと特性があり、それに伴って売り場づくりも変わってきます。入社してわずか1年のうちに、店長としてさまざまな経験を積ませてもらっていることに感謝しています。
仕事のやりがい、苦労など
エピソードを交えて教えてください。
多くのお客様、それも、子供からお年寄りまであらゆる年齢層の方と、日々接することができるというのは、小売の中でも当社ならではの魅力。地元のお店で顔見知りのスタッフがいる、と安心して来店してくれるお客様も多くいます。
「この商品を探していた」「たくさん種類があるから楽しい」といったお客様の生の声を聞けるというのは、入社前に想像していた以上に嬉しいものです。また、目標に向かって皆で頑張ろうという一体感を感じたり、スピーディーに対応することで、仕事全体がリズムよく進んだり、スタッフ全員で喜んだりできることが店長としてのやりがい。
指示を待つのではなく、自発的に動いたり、アイデアを提案してくれたりするので本当に助かっています。
魅力
やまだいの魅力はなんですか?

閉店後に残業することはまれなので、オンとオフのメリハリをつけやすいというのも働きやすさに繋がっていますね。
入社して驚いたのが、社員だけではなくパートスタッフの勤続年数の長さ。「お客様はもちろんのこと、従業員にも喜んでもらえる会社をめざす」という社長の考えが浸透して、アットホームな職場環境が整っているからだと思います。また社長の売り場づくりは、まさしく「庶民の見方」。
取引先も含め、お客様もお互いが儲かるスタンスで、商品を仕入れ、しかもそれが美しく、分かりやすく棚が作られているのです。そのテクニックは、特に若手社員にとっては貴重な学びの場になるのかもしれません。